ドライマウスのケア

2. 唾液パワーを知ろう

唾液の働き

唾液の働き健康な人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットル。
唾液は単なる水ではなく、優れた機能をもった成分が豊富に含まれているため、お口の潤いと健康を守る大切な存在です。
だから、ドライマウスになると、色々なお口の悩みが起こるのです。
例えば、口内炎などの粘膜トラブルが起こりやすくなります。これは、唾液が持つ天然の抗菌力や感染防御力、自然治癒力が低下するためです。
また、潤滑しにくくなるため、乾いた食べ物が食べづらくなったり、話そうとしても粘膜や舌がくっついて話しにくくなります。

唾液の働き

唾液成分 作用
ラクトフェリン 抗菌作用(細菌の増殖を抑える)
ラクトペルオキシダーゼ 抗菌作用(同上)
リゾチーム 抗菌作用(同上)
免疫グロブリン 感染防御作用(細菌の侵入を防ぐ)
成長因子 治癒促進作用(傷口を早く治す)
ムチン 潤滑作用(粘膜を保護し、食事や発声を滑らかにする)
アミラーゼ 消化作用(食物中のデンプンを分解する)

唾液を出すために

唾液は、下あごのえら辺り(顎下腺)や耳の下辺り(耳下腺)などから分泌されています。
ドライマウスの方は、唾液がよく出るように、食べ物をよく噛んで食べたり、下図のように指で優しく圧迫するようにマッサージするのも効果的です。

下あごにある唾液腺(顎下腺)マッサージ耳の下にある唾液腺(耳下腺)マッサージ


→  3. ドライマウスのケア方法



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